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2024年8月の胃カメラ/大腸内視鏡の実績

[2024.09.01]

 

8月の検査実績

2024年8月の胃カメラ

8月のほんじょう内科の胃カメラは92件でした。

ほんじょう内科では外国籍の方の胃カメラ検査をお引き受けすることがあります。

今月も複数の外国の方の胃カメラ検査がありました。

私も含めて外国語が堪能なスタッフがいないため、インターネット翻訳サービスを利用したりや付き添いの方に通訳をしていただいて診療をしています。

病気にはお国柄があります。

日本、韓国、中国など東アジアでは胃がんの罹患率が高いとされています。

コロナ禍が終わって、今後いっそう外国からの方が多くなることが予想されます。

私たちのような小さいクリニックで外国語対応は容易ではありませんが、できるかぎり準備していきたいと思います。

 

2024年8月の大腸内視鏡

大腸カメラは67件でした。

大腸カメラで早期大腸がんが1例、進行が1例見つかりました。

肌感覚ではありますが、30~40歳台で大腸がんを患う方が増えていると感じます。

大腸カメラは心理的なハードルのある検査です。「大腸がんは心配だけど内視鏡検査は怖いし恥ずかしい。と検査をためらってしまう方のお気持ちはよくわかります。

一方、大腸内視鏡を受けて癌になる前の大腸ポリープを切除してしまえば、将来の大腸がんのリスクを50%低下させられると言われています。

ほんじょう内科は、多くの方に内視鏡検査を受けていただいて大腸がんで辛い思いをする方を減らしていきたいと願っています。

 

内視鏡検査の予約とキャンセル

多くの方に内視鏡検査の予約をいただいており、胃カメラ、大腸カメラともに平日でも3~4週待ちとなっています。土曜日は6週先まで予約が埋まっており、「早く検査をして欲しい」とのお声にお応えするのが難しい状況が続いています。

一方で、患者さんが検査予約をキャンセルされることもしばしばあります。早くにキャンセルのご連絡をいただければ、空いた検査枠を他の方に案内することができますが、検査前日や当日のキャンセルの連絡をいただいた場合は検査枠が空いたままになってしまいます。

私たちは多くの方に安心して内視鏡検査を受けていただき、病気の早期発見・早期治療に結び付けたいと願っています。ほんじょう内科での胃カメラ・大腸カメラを希望される一人でも多くの方に検査の機会が提供できるよう、検査のキャンセルはできるだけ早くにお願いします。

 

超音波検査(エコー)

8月から、ほんじょう内科のスタッフ構成が一部変わりました。これまで超音波検査は診療時間を通して行っていましたが、今後当面の間は午後の診療時間のみでの対応となります。ご不便をおかけしますが、ご理解いただけますと幸いです。

 

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