6月の内視鏡実績(2022年)
[2022.07.01]
2022年6月ほんじょう内科の内視鏡実績は
胃カメラが65件、大腸カメラが35件でした。内視鏡の総件数は前月と比較して37%増です。大腸カメラは5~8日程度予約待ちが発生しています。
胃カメラ検査は午前中にお電話をいただければ、その日の午後に検査ができることが多いです。「今日のうちに検査を」とお考えの方は、当院へご連絡をください。
がん検診や人間ドックとしての内視鏡検査を受けられる方が増えてきている印象です。
胃カメラによる主な診断は、胃アニサキス症1件、ヘリコバクターピロリ感染4件、逆流性食道炎6件、胃潰瘍・十二指腸潰瘍1件、食道カンジダ症1件でした。
大腸内視鏡検査では、大腸ポリープ8件、腸管スピロヘータ症1件、虚血性腸炎2件でした。
肝疾患の患者さんも徐々に増加しています。非アルコール性脂肪肝の方がとても多いです。また、今月はB型慢性肝炎1件と原発性胆汁性胆管炎1件の新規診断がありました。