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10月の診療実績(2022年)

[2022.11.01]
2022年10月ほんじょう内科の診療実績

 

10月の内視鏡診療は、胃カメラが111件、大腸カメラが47件でした。

勤務医をしていたときから、毎年10月は1年の中で最も内視鏡検査が多いように感じていました。ほんじょう内科でもその傾向があるのか、10月は多くの内視鏡検査予約をいただきました。

胃カメラでの主な診断は、食道がん、胃がん、慢性胃炎、ヘリコバクターピロリ感染、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、バレット食道、食道乳頭腫でした。

大腸カメラでの主な診断は大腸ポリープ、直腸炎型潰瘍性大腸炎、虚血性腸炎、大腸憩室炎でした。

内視鏡のご予約が多くなるにつれ、検査のキャンセルも多くなってきます。より多くの方に検査を受けていただく機会をご提供するため、やむなく検査をキャンセルする場合でも1週間前までにご連絡をいただけるとありがたいです。皆様のご協力をお願いいたします。

 

今月は、健康診断で「肝機能異常」を指摘されたため来院される方も多くいらっしゃいました。肝臓は沈黙の臓器といわれ、深刻な病気があっても早期には自覚症状がないことがほとんどです。また、検査数値の大小だけでは病気の深刻さを判断することができないこともあります。肝機能検査異常を指摘されたら、放置しないで肝臓専門医を受診するようにしましょう。

 

当院では10月11日からオミクロン株対応新型コロナワクチンの提供を開始しています。予約が非常に混み合っており、現在1か月以上お待ちいただいている状況です。お手元に接種券がある方はお早めにご予約ください。

 

2022年は南半球オーストラリアの冬にインフルエンザの大きな流行がありました。このため、日本でも今冬インフルエンザの流行が予想されています。当院では、10月1日からインフルエンザ予防接種を開始しています。ワクチンによる感染予防効果はおよそ5か月間持続するといわれています。インフルエンザワクチンは数に限りがございます。接種をご希望の方はお早めにご予約ください。

 

当院のあるメディカルスクエア南平岸2階に、11月1日「ひらぎし皮膚科クリニック」がオープンします。すでに開院している「いなとみ眼科」「しもでメンタルクリニック平岸分院」「ほんじょう内科」と4つのクリニックが出揃いました。お互いの強みを活かす診療連携を心掛けていきたいと思っています。

 

地域の皆さまに「おなかのことなら、ほんじょう内科」と思われる存在でありたいと願っています。

 

札幌市豊平区の消化器内科・内視鏡内科

ほんじょう内科

院長 本城信吾

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