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2023年3月の胃カメラ・大腸カメラ~1周年を迎えました!

[2023.03.31]

今年の札幌の春は、駆け足でやってきました。

昨年4月に開院した「ほんじょう内科」は、1周年を迎えることができました。

私たちを頼りにしてくださる患者さん、当院の診療を陰で支えてくださる業者さん、そしてほんじょう内科のスタッフのみんなに応援され支えられた1年でした。本当に、ありがとうございます。

 

消化器内視鏡

ほんじょう内科の3月の内視鏡実績は、胃カメラが97件、大腸カメラが62件でした。

胃カメラでの主な診断はバレット食道、逆流性食道炎、ヘルペス食道炎、慢性胃炎、NSAIDs潰瘍、急性胃粘膜病変(AGML)、胃アニサキス症、胃粘膜下腫瘍、十二指腸炎でした。

大腸カメラでの主な診断は、大腸ポリープ、大腸憩室、虚血性腸炎、アフタ性大腸炎でした。

 

肝臓病

今月はC型慢性肝炎の新規診断症例がありました。

C型慢性肝炎は年代によって感染率が異なり、60台より若い世代には感染者が少ないです。また、2015年から本邦でも保険適応となった「インターフェロンフリー」と呼ばれる内服薬での治療で、それまで難治とされていた方が薬の副作用に苦しむことなく治癒する時代となりました。

このため、C型肝炎ウイルスの感染者を新たに診断することは少なくなってきています。

一方、C型慢性肝炎の多くが無症状で進行するため未だに検査・診断されていない患者さんも多く残っていると考えられています。

WHOは、2030年までにC型肝炎ウイルスを撲滅する目標を掲げています。ほんじょう内科も微力ではありますが、C型慢性肝炎の診断・治療を通して、この目標を達成するための力になれたら嬉しいです。

 

急性胃腸炎が増えています

3月半ばから急激に急性胃腸炎の患者さんが増えています。

ご旅行や会食の機会が増えているからなのでしょうか? とはいえ、皆さん3年近く新型コロナのために我慢を強いられ、ようやく気兼ねなく出かけられるようになったのです。楽しんでいただきたいものです。

特に、ウイルス性胃腸炎やカンピロバクター腸炎が多くみられる傾向ですので次の点に気をつけてください。

・生レバーや鳥刺しなどの加熱されていない肉類はカンピロバクター腸炎の原因となるため、おすすめできません。

・生牡蠣は新鮮なものでもウイルス性胃腸炎の原因となります。焼き牡蠣、蒸し牡蠣を選びましょう。

・駅や空港、飲食店のトイレに入った際は入念に手洗いをする。

・帰宅後や調理の前、食事の前の手洗いを忘れない。

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