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胃カメラ・大腸カメラを同時に

[2022.06.02]

胃カメラ・大腸カメラの同日検査

ほんじょう内科では2022年6月から、胃カメラ・大腸カメラの同日検査が可能となりました。

 

 

胃カメラ大腸カメラ同時検査・札幌市豊平区・ほんじょう内科

 

同日検査のメリット

検査が1日で済む

別日にするより食事の制限回数が少ない

 

同時にしても身体への負担は大丈夫?

検査の準備は共通する要素も多い

胃カメラは内視鏡を用いて食道・胃・十二指腸を観察する検査です。

大腸カメラは内視鏡を用いて盲腸から直腸までの大腸全体を観察する検査です。

どちらの検査も安全で正確な検査をするためには胃腸の中を空にするため、前日は飲酒や深夜の飲食は控え、検査当日は朝食を摂りません。

 

持病がある方や、75歳以上の方は無理せず別の日で

次のような方は、同日検査はリスクがあるため、別の日に検査を行います。

  • 75歳以上の方
  • 糖尿病の治療中の方
  • 重篤な心臓病を診断されている方
  • 慢性の肺の病気を診断されている方
  • 肝硬変と診断されている方
  • 腎不全と診断されている方
  • その他、医師が同日検査は不適切と判断した方

 

同日検査は、こんな方にオススメ
  • 75歳未満で、持病のない方
  • 人間ドックのオプション検査として胃カメラ・大腸カメラを受ける方
  • 検査のために、1日だけ休みが確保できた方
  • 食べることが好きで、検査前の食事制限が辛いと感じる方
  • 腹痛や膨満感、食欲低下、貧血などの症状があり、胃と大腸の両方に病気の可能性がある方

 

検査の流れ

事前診察

検査の問診と簡単な診察があります。

医師が必要と判断した場合には、血液検査・レントゲン検査を行います。

検査の前日と当日朝に飲むお薬を処方します。

 

前日の食事

検査の際、胃腸に食べ物のカスが残らないよう食事の注意が必要です。

ご自分で食事の注意が難しい方は、事前診察の際に大腸検査食を購入してください。

 

寝る前の緩下剤

ラキソベロン内用液®を1本、コップ1杯の水に溶かして飲んでください。

翌日早朝に排便があります。

便意とともに腹痛が現れることがありますが、排便後に徐々に痛みが和らぎます。

 

当日の腸管洗浄液

ニフレック®を午前7時から服用してください。

ニフレック®の飲み方はこちら

吐き気や腹痛などの症状が現れた場合は当院までご連絡ください。

 

ほんじょう内科に来院

便意が遠のいた後、指定された時刻にご来院ください。

検査前に問診と着がえを済ませます。

通常、1)胃カメラ 2)大腸カメラ の順で検査を行います。

麻酔を使った胃カメラ・大腸カメラ検査も可能です。当院では短時間作用型の薬を使用していますが、麻酔薬を使用した場合は検査後30分ほど院内で過ごしてからお帰りいただいています。

 

検査に要する時間

他の患者様の診療のため、検査の合間、検査説明の前にお待ちいただくことがあります。ご来院からお帰りいただくまで2~3時間かかる場合がございます。検査日は他の予定は立てずに時間に余裕を持ってご来院ください。

 

検査の費用

保険診療で同日検査

検診などで、胃と大腸の両方異常を指摘されている方

腹痛、膨満感、食欲低下、便の色の異常、貧血などの症状があり、胃と大腸に病気の可能性がある方

 

保険外診療(自費診療)で同日検査

人間ドックのオプション検査

無症状の方

 

検査費用の目安は、胃カメラ大腸カメラのページをご参照ください。

 

 

 消化器病専門医・消化器内視鏡専門医

 肝臓専門医・総合内科専門医 

 本城信吾 院長

 

 

 

南北線南平岸駅から徒歩6分、リードタウン平岸ベースにある消化器内科

ほんじょう内科

北海道札幌市豊平区平岸1条12丁目1番30号 メディカルスクエア南平岸2F

TEL:011-595-8261

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