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午後からの胃カメラ

[2022.04.18]

「胃カメラは午前中」というのが一般的です。私も数年前までは午前中にだけ、胃カメラを行っていました。以前から、最後に食事を口にしてから6時間以上経っていれば胃の中は空になっており胃カメラ検査が可能であると聞いたことがありましたが、それまで実際に午後に胃カメラをすることはありませんでした。

3年前に当時勤めていた南区の札幌真駒内病院で午前中に外来を多く担当するようになったことがきっかけで、夕方15時以降の時間帯に胃カメラを始めました。すると、まったく問題なく検査ができました。むしろ患者さんから「朝ごはんを抜くより、昼ご飯を抜くほうが辛くない」「午前中、仕事を済ませた後に検査ができて良かった」との感想をいただきました。

 

ほんじょう内科では午後3時以降にも胃カメラ検査を行っています。午後の胃カメラでは朝食は午前8時までに済ませてください。朝のお薬はいつも通り服用してかまいません。午前中の行動の制限はなく、お水やお茶は検査の2時間前まで自由に飲めます。

午後の胃カメラでも麻酔を使った苦痛の少ない検査が可能です。当院では鎮静効果の持続が短い麻酔薬を使用しています。

 

予約はコチラから

 

午後の胃カメラはこんな方にオススメ

午前中は、お仕事・学校などで受診できない方

朝食を食べた後から、急に胃が痛みだした方

朝食後に飲むお薬がある方

朝食を抜くのが辛い方

 

午後の胃カメラの準備

検査前日は普段通り過ごしてください。

検査当日は、朝食を摂ることができます。午前8時までに食べ終えてください。食事その後は食べ物を口にできません。

お水、お茶は検査の2時間前まで飲むことができます。

 

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